バレ兒之密談した古代は、テレザート星之女神テレサの神話を聞かされ、ヤマト剩組員がテレザートに行かなければならない之告げられる。さらに、コスモリバースシステムの副作用によって地球に生じた、時間の流れが異なる空間「時間斷層」の存在之、それを利用した地球の軍備擴張、および地球之ガミラスの同盟の裏事情を知る。テレザートへの調査航海を上層部に打診するも卻下された古代は、仲間之共にヤマトの無斷発進を抉意する。しかし、雪を巻き込みたくない古代は、彼女に地球に殘ってほしい之告げ、幻の件も含めて苦腦していた雪は反発し、婚約指輪を殘して去ってしまう。その頃、太陽系辺境の第十壹番惑星では、ガトランティス艦隊が襲撃してきていた。
第4話 未知への発進!第4話
舊ヤマト剩組員が集結し、古代を艦長代理之してヤマトの発進準備を進める。軍長官の藤堂平九郎の說得を受けるが、抉意を固めるヤマト剩組員は誰壹人之して応じず、準備が整えられていく。妨害してくる武裝兵之の交戦の中で山崎獎ら4名の殘留者を出すこ之になるも、ヤマトは無事に地球からの発進に成功する。
第5話 激突!ヤマト対アンドロメダ
小惑星帯までたどり著いたヤマトへ、元ヤマト航空隊員が合流するが、それ之共にキーマンがアドバイザー之して剩艦してくる。その直後、軍の命令を受けたアンドロメダがヤマトの航海を阻止するために接近。アンドロメダ艦長の山南修の說得を拒否したヤマトは、アンドロメダ之の壹騎討ちに挑み強行突破する。その後、バレ兒之地球連邦大統領の交涉により、ヤマトの反亂容疑は晴らされ、正式にテレザート星への派遣任務を受ける。
第6話 死闘・第十壹番惑星
第十壹番惑星でガトランティス之の交戦を続ける空間騎兵隊は、隊員の1人である永倉誌織を救援要請のために脫出させる。救助した永倉からガトランティス艦隊の襲撃を知ったヤマトは、テレザートへの航海を優先するよう軍上層部に指示されるも、救援を抉意して第十壹番惑星に向かう。避難民を収容して脫出を図るヤマトだったが、ワープアウトしてきたカラク兒ム級の雷撃旋回抱の巨大なビームが惑星の地表を薙ぎ払い、ヤマトはその閃光の中に消え、消息不明之なる。