真・雀鬼12 卓上の反逆者たち的劇情簡介 · · · · · ·
1970年代、雀荘ジェントルメンのマスター村本(高橋和興)と雀鬼の一番弟子松岡(中倉健太郎)は、街で倒れている組織の代打ち・紙崎(阪上忍)を見つけ店に連れ帰った。そこに現れた桜井章一(清水健太郎)に、紙崎は組織の「敗者に対する冷酷な仕打ち」を語りだした。慕っていた兄貴を殺され、仲間にも裏切られた紙崎は、復讐を誓い桜井に協力を頼んできたのだ。しかし桜井は勝負にイカサマは出來ないと斷わってしまう。ヤケになった紙崎は、ジェントルメンを飛び出して行ってしまう……後日、桜井のもとに今まで付き合いのなかった代理人から代走勝負の話が持ち込まれた。詳しい話を聞いた桜井は、各組の打ち手が紙崎・そして以前勝負をした天才青年、中原(眞島秀和)が相手だと知らされる。何かを感じ取った桜井は勝負の場へと向かった・・・。